５月３０日『ゴミゼロの日』に，ゴミ拾いイベントを実施しました。

今回のイベントは，小学生の利用者から出た“ゴミ拾いをしたい！”という希望を受け，ぜひ挑戦したいと思い実施することになりました。

イベント2週間前に企画組で集まり，内容・場所・役割・準備物をどうするかを話し合いました。

「花見イベントで行った新田中公園に行くのはどうかな？」「チーム戦にしよう！」「ゴミをたくさん拾ったチームが景品をもらえるようにしたら盛り上がりそう！」など，積極的に意見を交わし合っていました。

また，準備物として挙がったトングについては，高崎中学校から協力を得て，お借りすることとなりました。

当日はケアハウスに集合し，企画者を中心に今日の流れを確認後，ゴミ袋・軍手・トングを準備し，さっそく新田中公園へ移動です。

3人１組のチームに分かれ，10分以内に拾えるだけゴミを拾っていきます。

新田中公園には，水風船の欠片など細かいゴミが多く落ちていて，トングが大活躍でした。「あそこにも落ちているかも」と坂の上にも進んで登っていく姿も見られました。

ゴミ拾い後のキレイな公園で，一休憩～！

次なる場所へ移動している途中に見つけたゴミも，率先して拾っていきます。

舟橋公園に到着しました。

先程よりもスムーズに，そしてチームワークを活かしながら，どんどんゴミを拾っていきます。

ゴミを拾う人，ゴミを回収する人，見つけたゴミを皆に知らせる人，というように役割を分担し活動に臨むチームも見られました。最後のゴミの分別まで，皆で協力して進めることができました。

キレイになった舟橋公園で，遊具・バトミントン・縄跳びなどで遊んでから，ケアハウスに戻りました。

企画組を中心に，イベントをより楽しくするためのアイディアを出し合い，当日に臨むことができました。

今後も，子ども達の興味・関心に寄り添った体験活動の実施を通して，利用者同士が繋がりを感じ，協力し合える機会を設けていきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

byスタッフ・小3利用者