みなさん、こんにちは！

季節が変わり、朝晩の風に秋を感じる気候になりましたが、夏休み期間中に実施したイベントを紹介したいと思います✨

ある小学生の利用者の「スライムを作ってみたいな～！」という声をきっかけに、８月上旬に“夏休み自由研究イベント”を実施しました！

今回のイベントの講師を務めたのは、モノ作りが得意な中学生の利用者です。イベントについて相談したところ、「スライム作りならやったことあるから、やってもいいよ！」と、快く講師を引き受けてくれました👏また、講師役の利用者が「ダイラタンシーも楽しいんじゃない？」とアイディアを出してくれたことから、今回は2日間にわたって自由研究イベントを実施することにしました🌈

イベントの参加対象は、小学生の利用者です🎒

少人数制のイベントとしたことで、これまでは大人数での活動が苦手で参加に消極的だった利用者の初めての参加もありました。

１日目は、スライム作りです🧪

身近にあるもので、スライムを作りしました！！

材料は、洗濯のり、重曹スプレー、コンタクトレンズの洗浄液、それから…

突然ですが、ここで問題です！！！！！

スライム作りの中で、もちもちの触感にするためにあるモノを入れました。そのあるモノとは、一体何でしょう？？（ヒントは画像の中に隠れています！よーく見てください👀）

画像の中に答えは見つけられましたか？

答えは………シェービングフォームです！！！！

シェービングフォームを入れることで感触が変化することに驚きでした👏

講師の中学生が、参加してくれた小学生の利用者に対して丁寧に手順を説明し、「何色にする？」、「これも混ぜてみたらキレイかも！」など、希望を聞き取ったりアドバイスをしたりしながら活動していました。

「すごーい！スライムになってきた！！」、「どうして固まってくるんだろう？ふしぎー！」など、様々な感想が飛び交い、大盛況で１日目のイベントを終えました🌈

この日の参加者からは、「やさしく教えてもらえてうれしかった！」、「またやりたいな！」という感想がありました。活動の楽しそうな雰囲気に誘われて、通所していた中学生も一緒に輪に入り、小グループで一緒に楽しむ時間となっていました✨

少人数で開催したことで、他者との関わりに対して緊張感や抵抗感が少なく活動することができたのではないかと思います🎈

２日目は、ダイラタンシー体験です🧪

ダイラタンシーとは、片栗粉のもつ液体と固体２つの性質を利用して、感触を楽しむ実験です！動画で様子をお伝えできないのが残念ですが…手を握ると固くなり、手を広げると液体のようになる片栗粉の不思議な触り心地を楽しんでいました✨

手のひらで肉球を作る猫好きなスタッフ🐈

２日間の夏休み自由研究イベントを終えてからも、これまで関わることの少なかった利用者が一緒に活動する姿が見られています。今回のイベントが、他の利用者と関わるきっかけになっていたらうれしいです☆彡

ｂｙ　ケアハウススタッフ

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